
北アフリカの地中海に面し、アルジェリアとリビアに挟まれた海岸沿いの国、チュニジアにナヘドは生まれました。LGBTQのアイデンティティのために幼い頃から孤立、嫌がらせ、虐待を経験。チュニジア革命、イスラム教、チュニジアの男女に対する厳格な社会的規範の影響を受け、学校でのいじめ、家族からの孤立、さらには警察との危険な遭遇などの経験後、自分の身を守るために国を出る決断をしました。韓国・日本での生活を経験したナヘドは、新しい環境に適応し、経験してきたハラスメントの影響を軽減するため異なった「生存戦略」を採用してきたのです。
チュニジアの状況
ナヘドの物語を深く理解するために、まずはナヘドとチュニジアの背景知識を紹介します。チュニジア革命が彼女の人生にどのような影響を与えたか、同国のLGBTQにまつわる価値観やイスラム教に触れながら洞察します。


迫害の物語
LGBTQであるナヘドのチュニジアでの生活を追い、彼女が受けてきたハラスメントや虐待の実態を明らかにします。難民になることを決意した彼女の深い葛藤のいくつかを詳しく見ていきます。
日本での生活
2019年に来日したナヘドの日本での仕事、習得したスキルの活用、地域社会に対する考え方、新型コロナウイルスの流行の影響など、日本での生活を築くまでの道のりを紹介します。


チーム
ナヘドとのインタビューに携わったチームメンバーを紹介します。