ヤセルのチーム

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ウィルキンソン ラナ

国際教養学部2年 人類学・社会学専攻
ヤセルとは誰か?

ウィルキンソン ラナは日本の三重県で生まれ育ち、15歳の時にアメリカのケンタッキー州に移住しました。ここで多文化コミュニティと交流する機会を得たそうです。この経験は、大学という人生の新たな章において、異文化交流をさらに追求することを彼女に促しました。上智大学への進学を決めた彼女は、国際教養学部で多様な人々と触れ合ってきました。異なる背景や価値観を持つ人々と交流することで世界情勢に関心を持つようになった彼女ですが、その一例が世界規模の難民問題でした。好奇心いっぱいの彼女は、上智大学の難民支援サークルSRSGに参加し、難民に関する知識を深め、日本で苦境に立たされている難民を支援することで、貢献したいと考えているそうです。このプロジェクトを通して、彼女はシリアの問題について熱心に学んできました。シリアの難民事情に関する知識を蓄えたことで、ヤセルとのインタビューを通じて、難民についての見識を深めることができました。ラナは、このウェブサイトを訪れる読者がインタビューから彼女と同じような啓示を受け、特に日本における難民問題への理解を深める機会となることを願っています。

アヤノは国際的な関心を抱きつつ日本で生まれ育ちました。海外メディアでの違った報じ方、描き方を目にし、批判的でいて視野を広げることの重要性に気づいたアヤノは、東京でも有数の多様性に溢れる学びの場で様々な分野を学ぶため、上智大学国際教養学部(FLA)に入学しました。FLAでの学びがあまりにも楽しく在籍を継続した最後の学期に、メディアで必ずしも公平に描かれない人々の声を一緒に伝えるというこのプロジェクトのコンセプトに賛同。自分の原点を思い出し、参加を決めたそうです。ヤセルとの研究とインタビューを通して、彼女はシリアに対するイメージを「ニュースでしか知らない国」から(これはヤセルがある大学で行ったセミナーのタイトルでもありました)、「冷酷な弾圧と10年以上続く戦争によって、何百万人もの市民が避難を余儀なくされている国」へと変えることができたと話します。そして、このウェブサイトを訪れる人々のイメージも同じよう変わることを願っています。

ソウマ アヤノ

国際教養学部5年 人類学・社会学専攻
アサド政権下で育って

マリャリ メグミ

国際教養学部3年 政治学専攻
強いられた新しい人生 」「『ふるさと』についての本音

フィリピンのダバオで生まれ育ったメグは、幸運にもさまざまなコミュニティ支援や地域の参加推進に触れたことで、草の根運動には期待できる影響力があることを学びました。日本に移り住んでからは、日本の状況のなかで社会問題の軽減に貢献できるような活動に参加するという目標を立てて、大学に入学。Sophia Refugee Support Group(SRSG)では難民問題に貢献する仲間に囲まれ、刺激を受けています。現在SRSGの代表を務める彼女は、難民支援を適切に行うために難民のストーリーを学ぶ必要性があることを認識し、Refugee Voices Japan Projectに熱心に参加しました。ヤセルの難民としての旅の一部をより多くの人々に伝える機会を与えられたことを光栄に思うとともに、このウェブサイトの物語を読むことで、日本における難民問題の存在、複雑さ、深刻さ、緊急性を一般の人々が認識するきっかけになることを願っています。メグは今後、人権と安全保障に関する理論的・実践的な知識を深め、フィリピン、日本、そして世界規模の人道問題に貢献するための新たな方法を学びたいと考えています。

クリスティーナは日本で生まれ育ったロシア系日本人です。生活保護を受けている外国人の母に片親で育てられたこともあり、低所得世帯の人々の保護をめぐる社会政治的・経済的問題に強い関心を持つようになりました。そのような思いから、彼女はSophia Refugee Support Group(SRSG)を通じて生活必需品の購入が困難な人々を積極的に支援していて、現在はサークルの副代表を務めています。理論と実践を相伴って日本の難民問題への理解を深めるため、「Refugee Voices Japan」に率先して参加。さまざまな語り手の話を聞いたり読んだりすることで、彼らのさまざまな生存体験だけでなく、状況の複雑さや重さについても読者が啓発されることをクリスティーナは望んでいます。その上また、ヤセルの苦難と成功をより多くの読者に伝えるという責任を与えられたことを大変光栄に思っていて、人権に関する理論的かつ実践的な支援を母国だけでなく世界的に強化し、提供したいと願っています。

フクオカ クリスティーナ

国際教養学部3年 政治学専攻
多くの俳優の初役:ウェイター